ラングドック×ボルドーの伝統を融合させたハイブリッドワイン
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
ローマ時代からブドウ造りが行われるオーシエールをシャトー ラフィット ロートシルトを筆頭とするドメーヌ バロン ド ロートシルト(DBR)が1999年から所有。 ラングドックの伝統にDBRが培ってきたボルドーの伝統を融合させたワイン造り。シラー30%、マルスラン25%、メルロ15%、カベルネ ソーヴィニヨン10%、カベルネ フラン10%、その他10%をブレンド。 カベルネ ソーヴィニヨンなどのボルドー系品種のエレガンスを含んだ凝縮感と、シラーなどの南仏系品種がもたらす果実味や力強さのバランスが取れたワインです。
◆品種
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シラー30%、マルスラン25%、メルロ15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、その他20%
◆ワイナリー情報
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オーシエールのブドウ畑の歴史は、ローマ時代に遡ります。およそ1世紀の間、シトー派修道院の農場としての役割を担っていました。1950年代以降、ラングドック地方の多くの生産者が衰退してゆく中、オーシエールも同様に、徐々に畑は荒れ果て、前オーナーの時代にはそのほとんどは安いテーブルワインに使用され、コミュニティも廃墟と化してしまいました。ラングドック地方の窮状を救うため、地元の有力者がシャトー ラフィットのエリック ド ロートシルト男爵にオーシエールの畑を紹介。エリック男爵はその畑のポテンシャルに惚れ込み、1999年にその広大な土地を取得しました。地質調査から始まり、畑の植え替え、醸造設備の改善を行って、ラングドックのテロワールにボルドーの伝統と技術を融合させたワイン造りを行っています。
◆受賞歴&評価
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